RC Rock Crawlers – Switch! –

RCロッククローリング、クローラー情報

■(2)Bully2アクスル切ったり削ったり

■(1)Bully2アクスル切ったり削ったりに続いて、またもBullyアクスルの切削情報です。

切削情報ばかり記事にするとBullyアクスルが難しく感じるかもしれませんが、必ずやらなきゃいけない作業じゃないので、もし更なるポテンシャルアップを狙うなら是非、くらいで捉えてくださいませ。

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最近の新製品ではLosi 1/10 Comp Crawler Race rollerが舵角45度、Berg2のセカンドロットではなんと46度という驚異的な舵角を誇っていますが、実はBully2アクスルの最大の欠点はこの舵角が不足していることかもしれません。超ヘビーな重量は必ずしもデメリットにはならないと踏んでいますが、舵角不足は最近のコンペシーンでは苦しい面もあります。

今回の切削は、この舵角不足を解消するためのナックル切削です。

まっすぐな状態

まっすぐな状態

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まずは標準状態でのBully2アクスルの舵角を測定してみたいと思います。

これがまっすぐな状態です。ここからフルにステアリングを切って舵角を計測します。

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右いっぱいにステア

右いっぱいにステア

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次に、ステアリングを右いっぱいに切ったところです。

ここまででも計測はできるんですが、資料的に左いっぱいも載せておきます。

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左いっぱい

左いっぱいにステア

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これがステアリングを左いっぱいに切ったところです。

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舵角は29度・・・

舵角は29度・・・

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下の方眼紙に計測線を引いてありますので、その角度を測ってみましょう。

左の画像をクリックすると拡大します。

計測値はなんと29度・・・45度だ46度だと競い合っている中で、これはさすがに苦しい。

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そこで、今回の切削です。

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フロントから見たナックルの干渉

フロントから見たナックルの干渉

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ステアリングが切れない原因は、ナックルが肉厚すぎて干渉が多いからです。干渉している部分をちょっと削り込んであげるだけでかなり改善しそうです。

フロント側から見るとこんな感じで接触しています。ナックルの内側をリューターで削って、より舵角を大きく確保します。

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リヤ側のナックルの干渉

リヤから見たナックルの干渉

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リヤから見たナックルの干渉部分はこんな感じ。左右均等に舵角が取れるように、こちら側も削り込みましょう。

(指紋がすごいですね。さすがメッキ仕上げ)

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ステアリングリンクがギヤボックスなどと干渉しないか、タイヤがリンク類やダンパーに干渉しないかを確認しながら、最大舵角を広げていきます。せめて40度くらいまで広げたいところです。

まだこの作業を施してはいません(深夜にリューター回すのはちょっと・・・)が、組みあがり次第真っ先にやろうと思います。

2009年 7月 1日 - Posted by | すべて, Bully | , , , , , , , , , , , , , , , , ,

10件のコメント »

  1. Bullyのステアリングの切れ角は確かにありませんね。
    実際に測ったことが無いので参考になりました。30°無いのには驚き!!
    ナックルの削りは改造の必須項目ですね。
    削りをするとサーボホーンが余計に長くなりますますステアリング周りが難しくなりますね。バリ切れ君に期待大です。
    益々タイヤの干渉が…ワイドオフセットのホイルが欲しい所です。

    コメント by kuro6one | 2009年 7月 1日 | 返信

    • kuro6oneさん
      アクスルを初めて手にしたときから「こんなに切れないのか~」と思ってました。実際に計測してみての29度にはさらにビックリ。

      ナックルの削り込みカスタムはBullyでは定番なのですが、おっしゃるとおり切れ角を増したらタイヤの干渉対策がさらに大変になっちゃいます。ナロートレッドのアクスル全般の宿命ですね。

      ナックルの可動範囲を広げるだけじゃ舵角は増さないので、バリ切れ君。でサーボの可動範囲をフルに使えるようにするのが肝になります。組んでみて、切削する前後での違いをテストしてみますね~

      コメント by モリカワ | 2009年 7月 1日 | 返信

  2. BullyのナックルってCVDでもキレないのですね。
    だから削るんですか・・・
    http://blog.sendai-mokei.co.jp/?day=20090606
    ↑既に加工している人。。。

    あとはばりキレ君がどんなのなのかが気になります。

    コメント by #のひと | 2009年 7月 1日 | 返信

    • #のひとさん
      舵角は主に3つの要素で決まります。

       1.ナックルの可動幅:
         今回のBullyの課題です。幸い、ナックルが肉厚なので強度をあまり心配せずに削り込んで行けます。

       2.サーボの可動幅:
         ナックルが幅広く動くようになっても、サーボがそこまで振り切れなければ舵角は大きくなりません。
         サーボホーンの長さやステアリングリンクの動作比率も含めての可動幅ですね。ここにバリ切れ君。が活きてきます。

       3.ドライブシャフトの可動限界:
         ドッグボーン+カップだと、大舵角を与えるとカップが抜けてしまいます。
         ユニバーサルシャフト、CVDだとドライブシャフトとカップが一体化しているので「抜ける」問題はなくなります。
         CVD単体だと45度近く可動するのが普通なので、CVDにしたから舵角が増える、というものではなく、CVDにすると大舵角を与えてもトラブルが起きない、というものです。

      なので、CVDでも切れない、というより、CVDがモッタイナイ、という感じです(笑)

      SENMOさんのところの、既に加工している写真は以前拝見しました。 キレイに削ってますよねー僕もこのくらい美しく削れるといいな。 この写真のBullyのサーボマウントも「バリ切れ君。」と同じマウント方法になってますね。やっぱりサーボの可動幅を広げるには このマウント方法がよさそうです。

      モントラックスさんのBully BTAキットも同じマウント方法ですし、 これが定番化するかも!?

      コメント by モリカワ | 2009年 7月 1日 | 返信

  3. はじめまして、坊主と申します。

    以前からモリカワさんのブログを楽しく読ませて頂いています。

    私もBully2アクスルを購入したのですが、ステアリングが切れ
    ないなぁ、と思っていましたので、非常に参考になりました。
    私もナックルを削る方向で考えてみたいと思います。
    それと同時に、BTAキットやバリ切れ君。も必要になりますね。
    あ、あと分度器も。

    これからも、楽しみに読ませて頂きます、よろしくお願いします。

    コメント by 坊主 | 2009年 7月 2日 | 返信

    • 坊主さん
      はじめまして~!僕も実はBully検索をガンガンかけて坊主さんのブログを見つけ、以前から拝見しておりました♪Bullyオーナーが増えてとても嬉しいです♪よろしくオネガイシマス!

      ステアリング、切れないですよね。でもこれだけ肉厚だとガンガン削れるので大丈夫だと思ってます。
      モントラックスさんのBTAキットやクローリングマニアさんのバリ切れ君。があれば万全かと思いますが、削ってどのくらい曲がるようになるのか次第ではノーマルのステアリングリンクでも振り切ることができるんじゃないかと。(その程度じゃ困るっちゃー困るんですが:-E)

      今午前1時なんですが、今からsLug.Bully2作り始めます~今日のできたところまで写真アップします。明日朝ご確認ください~

      コメント by モリカワ | 2009年 7月 2日 | 返信

      • >モリカワさん

        ご覧頂いていたとは・・・・お恥ずかしい(–;)
        私のブログはあんまり役に立つ情報がありませんので・・・・

        sLug.Bully2、楽しみにしています!

        私も早速フロントアクスルを外しました(^^;)
        しばらく不動状態が続きそうです。

        コメント by 坊主 | 2009年 7月 2日 | 返信

        • 坊主さん
          僕のBully2アクスルが届く前に、Bully2の具体的なイメージを掴むのにとても役立ちましたよ~

          日本にもBullyオーナーがこんなにいるんだぞ!ともっとアピールすれば、Bully用アフターパーツが充実して幸せになれることウケアイです。

          ページ右下のLinksの分類を車種別にしてみようかなー

          コメント by モリカワ | 2009年 7月 2日 | 返信

  4. モリカワさんこんにちわ。

    ほんとBullyは切れ角ないですね。
    けどこの肉厚のアルミならガンガン削れちゃいますね^^
    今日から僕のBullyもナックルの削り込みしてみます!

    コメント by SENMO | 2009年 7月 3日 | 返信

    • SENMOさん
      ナックルに限らずBullyアクスルの部品って全部肉厚なんで、ガツガツ削って行けますよね。
      XVDの限界で35度までしか切れない、というのが解消できればBullyは最強になれそうなんですけどねー削ったら写真アップしてください♪

      コメント by モリカワ | 2009年 7月 3日 | 返信


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