■sLug.Bully2の車高が勝手に上がる問題の解消
昨日のタイヤ交換に続いて、FRCエンルートカップに向けたセッティングです。
今日は「勝手に車高が上がる問題」の解決を試みます。
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まずはこちらの動画をどうぞ。
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久々の計測台No.5の登場です。60度の登坂を設定してみましたが、このくらいの急な登りだと、登っている最中に勝手に車高が上がってしまいます。車高が上がると重心が上がって登れなくなったりバク転したりしますので、これを解決しなきゃです。
車高のアップダウンができるsLug.ならではの悩みですね。(NUMBER5さんやgotochuさんのオリジナル車高調整機構も同じ悩みが出がちですよね)
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この対策として、これまたsLug.独特の「センターダンパー」を硬めにすることにします。
このセンターダンパーは伸び量を規制するように15mmのカラーをシャフトに通してあり、今は4000番のオイルをギリギリ目一杯入れてあります。ただ、全然メンテナンスしていなかったのでオイルが少し減ってエアが入っているような気がします。
じゅげむさんによると硬めにするといってもバネを硬いものに変えると影響が強く出てしまうそうなので、硬めのオイルをギリギリ一杯入れることをアドバイスしてもらいました。
そこで、今回はこんなオイルを使ってみることにします。
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いつものシリコンオイルの、今回は6000番を使うことにします。
じゅげむさんには5000番を薦められたんですが、予備ダンパーに5000番を入れてあって、これでもあまり効果がなかったので更に硬いものにしてみました。
そして、完全にエアを抜いてミッチミチに組んでみます。
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そこで今回、ダンパーエアリムーバーを使うことにしました。Castle Creationのステッカーが貼ってありますがタミヤ製です:-p
数千番台の硬いオイルはエアが細かく混じりやすくて、おまけにオイルが硬いので放置して自然にエアが抜けるのを待つのは時間がかかります。完全に抜け切れないこともしばしば。
このツールがあればサクッとエア抜きができます。
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オイルを入れたらピストンを上下動させてオイルを行き渡らせます。
オイルが行き渡りシリンダー内がオイルで満たされたら、ピストンを一番下に引いた状態でエアリムーバーに立てます。
ある程度自然放置でエアが抜けるのを待った後、エアが抜けて足りなくなったオイルを継ぎ足します。
蓋のほうにもオイルを入れて、蓋のエア噛みも防ぎます。
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この状態にバネを静かに入れて、エアリムーバーの蓋をしてエアを抜きます。
最初、一気にエアを抜こうとしてエアリムーバーの空気抜きピストンをガンガン動かしたんですが、負圧が高くなりすぎてオイルまでシリンダーから抜けてしまいました・・・ちょっとだけ負圧を与える程度でよいようです。
負圧がかかっている状態でちょっと待っていると細かいエアの泡が抜け出てしまうのが見て分かります。
まー抜けたな!ってところでダンパーを取り出して、オイル入りの蓋をかぶせて出来上がり。硬いオイルでパンパンなので、手で押してもかなり硬くなりました。
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このセンターダンパーを組み戻して完成です。
本当はフロントダンパーとのバランスを取ったほうがいいんでしょうけど、まずはひとつひとつ変えていって変化を見てみます。
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硬いセンターダンパーな状態でKAMA-Rockを走らせてみましたが、想像以上に車高アップダウンしなくなりました(笑)
バッテリー1パック走ったところでダンパーがこなれてきたのか、ギリギリどうにか車高アップダウンが操作できるようになってきました。それでも路面のグリップ次第では車高アップダウンが任意の操作ではできないこともあります。
やりすぎたかな?:-p
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車高アップのまま走ったり、車高ダウンのまま走ったりしてテストしてみましたが、登りの安定感はやっぱり低車高の時のほうがいいですね。でも低車高では腹がつっかえて走れないところもあり、車高を任意に上げたいシーンもありました。
特に操作をしなくても必要に応じて勝手に車高が上がるには上がるんですが、一旦上がった車高を任意に落とすのは大変でした。もう少し操作できるようにした方がいいかな。
フロントダンパーをもう少し固めればいいバランスになりそうです。
ということで次はフロントダンパーの再セッティングをやってみます。
なんか同じ悩みで嬉しいような・・・複雑です。
私の方は昨日のテスト結果からするとKISO-Rockでの実走では問題ありませんでした。67度でもアップしない!はだてでは無かったです。
1度アップすると前カキしない限り落ちませんが、問題ないでしょう。いいセッティングに到達したようです。
しかし新たな問題がっ!
ウエイトを追加しすぎて、重くて登れないところがでてきたかと思うと、今まで軽くて登れなかったところが登れたりします。
どうしたら良いんだっ!
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 29日 |
NUMBER5さん
67度でもアップしないってすごいですねーっていうか67度なんて全く登れませんぜ。
今のところ62度でも限界です。ウェイトが足りないのが原因っぽい(車体全体的にも軽量だし)んですが、ウェイトを足すと全体的なバランスが崩れそうなので、今の軽快な走り心地を活かしたままトラクションを稼ぐ方法を模索したいと思います。まー多少ウェイトは足したほうがいいかも・・・
今の硬いセンターダンパーでは前掻きしても車高が簡単には下がらなくなっちゃったんですよ。
ちょっと下ってる、グリップの良い路面でどうにかギリギリ前掻きで車高を下げられることもある、くらいです。
フロントのダンパーが柔らかすぎてセンターダンパーを押してくれないのが原因っぽいので、フロントダンパーの調整でバランスを取ってみます。それにセンターダンパーもあとちょっと走っていればヘタっていいバランスになるかもしれませんし:-p
コメント by モリカワ | 2009年 10月 29日 |
67度は”特殊”な環境なので、参考にはならないと思いますが、車高が上がらなかったのは確かです。ずれないマットの裏面に加工を施しています。
すべりどめマット使用時は64~65度辺りが限界なようで、バックフリップも車高アップもしない変わりに、軽く上下動をしながらスリップして上って行きません。重さが増してすべりどめマットを秒殺、1回でパーです。
ちなみに現在センターダンパーは3000番ミチミチ。
フロントダンパーは感覚的には4000番半分くらいです。3000番プラス7000番を少しな感じで、捩れの半分くらいはリアに担当させています。
ウエイトはものすごい事になっています。
多分この考え方は間違っているんだろうな~。
軽快な走りを目指しているのに!
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 29日 |
NUMBER5さん
特殊とはいえ67度は尋常じゃないですよ~
それでも僕のsLug.さんが62度くらいでへこたれるのは調子が悪そうなので、今じゅげむさんに相談してみました。どうやらリヤモーターが弱いようです。
今はあえてリヤに弱めのモーターを使っていたんですが、モーターのパワーを落として前後差を付けるんじゃなく、前後同じ2212にして「前後差は手で覚える」方がよいとのこと。今夜リヤモーターを2212に戻してみます。
センター3000番で車高が上がらないんですね。ジオメトリーの違いかな。
6000番ミチミチの「一度上がると下がらない」もじゅげむさんに相談してみたんですが、基本的には正解らしいです。やっぱりフロントダンパーが負けているようなので、フロントダンパーにプリロードをかけて少し硬めにしてみます。それでもダメならセンターダンパーの取り付け位置を少し下げて、車高を下げやすくするように仕向けてみたいと思います。
ウェイトは絶対的な重量はある程度でよいようで、僕の場合はもう少し重心を下げるべくアクスルチューブを削る方向で攻めてみます。それで軽くなった分くらいを低重心な位置にウェイト追加してバランス取りで行ってみようと思います。この軽快な走り心地は捨てがたいです♪
コメント by モリカワ | 2009年 10月 29日 |
昨日に引き続きどうもです。
昨日、コメントしたあとに室内ROCKしてたらDIGサーボが動かなくなりました(泣)設定したつもりなんですが・・・。
マシンに手を加えればすごいことになるんですねー。60度67度とか上る意味が分かりません(笑)
そういえば、自分は宮崎出身で今は鶴見にいますよ。もし、都合が合えばクロりましょう(笑)
コメント by five-three | 2009年 10月 29日 |
five-threeさん
部屋クロは、特に布地の上を走ると案外タイヤが喰いすぎるのでいろんなところに負荷がかかるんですよね。タイヤが空転するほどブン回せないので、タイヤがスリップして逃げている負荷が直接駆動系にダメージを与えてしまいます。
なので屋外岩場がいいですよー。まぁ転落とか他のダメージはありますけど(笑)
うまいことセッティングが出ると60度くらいなら楽に登るようになりますよーAX10でさらに急角度を登る人もいますしね~
宮崎出身で鶴見にお住まいなんですね。鶴見なら近いですねーご近所さんが増えてきてとても嬉しいです。都合を合わせて皆で走りに行きましょう~今週日曜はFRCエンルートカップの会場の玉淀に走りに行きます。たぶん午前中だけになると思いますが、ご都合が合えば是非!もし玉淀で白いスティックプロポを持ってる輩を見かけたらお声がけください~
コメント by モリカワ | 2009年 10月 29日 |
five-threeさん、はじめまして。
ハンドルネームが他人とは思えず、つい主より先に返信してしまいました(笑。
AX-10ならノーマルでも60度辺りまでは登れますよ~。
http://easy-system.seesaa.net/article/130274914.html#more
ただ、sLug.のように上りの途中で進路を変更したりはほとんど出来きません。トルクツイストとの戦いになります。
登らせる物の素材もかなりのウエイトを占めます。すべりどめマットはコストパフォーマンスと、後の掃除が厄介です。
計測台No.5は1人でも複数でも楽しめるのでお勧めです!
是非一家に一台(笑。
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 29日 |
NUMBER5さん
先を越されてしまいました(笑)「5」ツナガリですね。
AX10、ノーマルでもそんなに登るんですね~うちのBastard Jr. on AX10はまだマトモに走れてませんが、チューバーフレーム自体が重くて高重心なのでそれほど登らないような・・・まぁノーマルのバッテリー搭載位置を考えると重心は下がってるから行けるのかな?
Bastard Jr.用のモーターをじゅげむさんに依頼してますので、それが届いたら計測台No.5でテストしてみたいと思います。
滑り止めマットはおそろしく散らかるのが難点ですが、コストコでロールで買うと案外安いです。あっという間にダメになるのでロールで買ってもすぐになくなりそうですが・・・今の紙やすり仕様だとタイヤの方があっという間になくなるので滑り止めマットを使うようにします:-p
sLug.は急角度を安定して登りつつ、さらに向きが変えられるのは確かに強いですね。今回のダンパーのセッティング変更で車高が勝手に上がらなくなったので、リヤモーターを交換したらもう一度計測してみます。
セッティングの結果が数字で残せるし、単純に楽しいので計測台No.5はオススメです。是非一家に一台!
コメント by モリカワ | 2009年 10月 29日 |
・NUMBER5さんはじめまして。
モリカワさんのブログにコメント残すのに思いつくハンドルネームが
なかったのでNUMBER5さんのをちょいパクらせてもらいました(笑)
S53・5・3生まれなので本当はfive-three.doubleにしようと
したんですが長いのでやめました。
ax10はノーマルではないのでいけちゃうかもですね(笑)
ただ、野外で走らせたことがないので自分のマシンが良いのか悪いのか
よくわかりません。とりあえずはDIGが使えないだけなので近々野外で
走らせたいと思います。
今度の日曜に行けるか分かりませんが行けるように努力します。
11/15の大会は見に行きますので、その時は是非声を掛けますね。
一応、ムービー持って行くつもりなので撮影できればいいですね。
コメント by five-three | 2009年 10月 29日 |
five-threeさん
本当にNUMBER5さんのハンドルつながりだったとは♪
クローリングやってる方のハンドルネームって実名を数字にしたのが多いので、「五味さん」とかそういう感じなのかと思ってました。ちなみに5月3日はうちの長男と同じ誕生日です♪
AX10、車体が軽いので案外そのままでも走れちゃうんですよね。多くのコンペで未だに表彰台をゲットしている車体なので、戦闘力は高いと思います。
今度の日曜はおそらく朝到着して昼過ぎには帰り始めるくらいだと思います。2~3時間程度しかいられないかな?片道2時間くらいかかりそうなのでそのくらいにしておかないとまる1日費やしちゃうんで。もしお会いできたらヨロシクオネガイシマス。
15日の本戦の時は撮影ガッツリやってYouTubeとかにガシガシアップしてください♪僕もできるだけ撮影する予定ですが、参戦してるとあんまり余裕がないかもしれません。決勝は自分が出ないだけに(笑)ガッツリ撮影します♪
コメント by モリカワ | 2009年 10月 29日 |
長男さんとつながりをかんじますねー(笑)ちなみに、5月3日生まれだから「憲太郎」です。どこかでハンドルネーム『ケンタロウ』という方がいらしたのでfive-threeに・・・。
ガッツリ撮ってYouTubeに載せたいのですがやり方がわからないのでできるかどうか・・・。でも、映像には残します。写真も!!宮崎の仲間にも報告しないといけないですし。
今度の日曜いきたいですねー。いろいろ聞きたい事いっぱいあるんですよね~。
コメント by five-three | 2009年 10月 29日 |
five-threeさん
うちの長男はまだ3歳半なんですが、父の影響でRCロッククローリングをスティックプロポでやってますよ。
まだルールを理解できないのでゲートをクリアするとかはできませんが、今から叩き込んで5歳でコンペで優勝させてみます(笑)
YouTubeは簡単なので大丈夫ですよ。映像をアップロード、ってボタンを押すだけですから。あとは画面に従って操作してるとアップされます。
今度の日曜、もしいらっしゃればガッツリお話できますもんね。チャットのようにコメントしてもなかなか全部は話しきれませんから是非!
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
five-threeさん
私自身がオールパクリみたいなもんですからもんだいないですね~(笑
家のAX10はオールノーマル部品ですが、フロントサスのみドゥループサスにして少しだけ低重心にして有ります。それでも結構行ってしまいます。やはり戦闘力は高いですしオプションパーツもスペアパーツも盛りだくさんで、やはり一家に一台!
モリカワさん
15日、見学だけでも行きたいです~。そうすればムービー係も出来ますね~。参加しているとテンバッテしまってなかなか撮影できないんですよねー。
だめだとは思いますが家族調整やってみますかっ!車高調整に比べれば・・・・
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 29日 |
NUMBER5さん
自分のは結構いじってるみたいでダンパーはセミドゥループ、SWXシャーシ、ブラシレス、DIG、etc・・・。
ただ、DIGのサーボが動きません。YオクでTowerProというのを買ったんですがそれが原因なんですかね~??
コメント by five-three | 2009年 10月 29日 |
ほぼフルオプションな感じですね~。羨ましいです。
サーボは昨日は動いていたようですが、動作音などもしませんか?ピクリとも動きませんか?
YオクとTowerPro自体には問題ないはず(笑
サーボをステアリングの物といったん繋ぎ変えてみるとかで故障の切り分けができるかと思います。老婆心!
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 29日 |
NUMBER5さん
指でちょっと押してあげると動くんですが、指でサポートなしだと動きません・・・。
ステアリング部分と繋ぎ変えてもみたんですが、症状は一緒です。サーボホーンを押したりひっぱたりするとサーボの中でギヤがうなる音はします。
DIGを使いすぎで軽く焼きついたんですかね??
実は、これが2個目で1個目も焼きつきました。
コメント by five-three | 2009年 10月 30日 |
five-threeさん
負荷に負けないトルクが発揮できない状態なんですね。
ステアリングサーボをディグサーボとして移植してみて問題なく動くのであればディグサーボの故障。
ステアリングサーボをディグサーボとして移植してみて同じ問題が起きれば配線不良やBEC電源容量不足でしょうか。
焼き付きはそう簡単に起きないような気がしますが、サーボの品質次第ですかねーとりあえず原因を切り分けて整理してみましょう~
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
負荷をなくすと動くんですかね~。
サーボの故障と見て間違いないようですが・・・・・
使用中の温度も気になります。しかしそんなに頻繁にオンオフするところでもないので焼きつきは考えにくいと思うんですがね~。
しかも2個目、
ますます怪しいです。何か原因がありそうですね。
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 30日 |
NUMBER5さん
たぶんサーボの故障だと思うんですが、そんなに頻繁に故障するという原因を潰しておかないと、何度サーボを交換しても危ないですね。ただ不良品が多いサーボだから、っていうオチなのかどうかが要検証ですね。
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
NUMBER5さん
ディグサーボが壊れた、という話はよく聞きますが、負荷が高いんでしょうかね。
サーボの品質はかなりマチマチ、というか、定評のあるやつ以外は壊れた話が出ますねぇ。
もしBastard Jr.にディグを付けるなら小さいディグサーボ以外積めなさそうなので、一層壊れやすそうですね。。。
機械式ディグというものを触ってみたい気はしますが、オッカナビックリしてます。。
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
five-threeさん
もうフルセットなくらいのカスタムですね。SWXシャシーは好みです。
でも僕はMOAからクローリングを始めてしまって、Bastard Jr. on AX10にもディグをつけてないので、機械式ディグはよくわからんです。
MOAの前後独立駆動に慣れすぎて「ディグ操作」っていう概念自体がなくなってしまいました:-p
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
NUMBER5さん
ストッククラス用のAX10でもドゥループにするとかはOKなんですね。それだけでもかなり走るようになるんですねー
さすが素性が良いマシンです。
15日、北海道から九州まで、日本中のエキスパートが集まるので見ごたえあると思いますよ。
何しろ2.2クラスだけで51人も参加しますし、予選~決勝方式なので超エキスパートだけで走る決勝なんて垂涎モノです。
是非家族調整完了させましていらっしゃいませ~!!
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
来ますね~。九州も!昨日gotochuさんと昼クロの最中に電話で情報が入りました。ますます見に行きたいです。
奈良トラの上位入賞者の勢力分布図は大きく北と南に偏りました。
なぜなんでしょう。見れば何かつかめるかも?
それはともかく、見たいです~。ナマで!
コメント by NUMBER5 | 2009年 10月 30日 |
NUMBER5さん
FRCエンルートカップはまさしく今年の日本一を決める全国大会っぽい様相を呈してきました。
1クラスに51人という参加人数はエンルートカップでも未経験だそうですが、予選~決勝方式ですしスムーズな運営になるだろうと期待しています。そういう意味でも大規模イベントのモデルケースになるかもしれませんね。
奈良トラの上位入賞者が北と南に偏っている、のは走らせる場所×クローラー人数の研鑽の結果かなーと。こっち関東だと走らせに行くだけで片道1時間や2時間はザラですし、走らせる場所もわりと固定化しちゃいますから「地元スペシャル」なマシンができるんですよね。
まーコンペだけがクローラーの楽しみ方じゃないので、もっと楽しく気軽に走らせるのもよいですね。アリエナイ地形をラジコンが走れるってこと自体がクローラーのコアバリューだと思うので、レギュレーションに縛られないUltimate Classみたいなのがあっても面白そうです。
・・・それはロボットって言うのかもしれませんが(笑)
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
モリカワさん こんばんは
車高調の核心部分ですねー。僕もずーっと悩んでいます。僕の場合は2000番に少し1000番が混ざっているので1700番くらいになっているでしょうか?64°がギリギリです。車高が上がっても62°上ってしまいますので複雑な心境です。テスト台のマットもズルズルなのでなんとも言えません。
センターダンパーをあまりに硬くするとモリカワさんの仰る通りの症状が出ます。操作性も非常に悪くなりますしね。NUMBER5さんのマシンはKISO-ROCCKのロングヒルでも車高は上がりませんが僕のマシンはリアタイヤが小さな窪みに入ると車高が上がり、フロントのグリップ力を失います。しかし、滑らかで自在の車高調も捨てがたいし、悩ましーっ!!
コメント by gotochu | 2009年 10月 30日 |
gotochuさん
車高が上がっても登坂角度がそれほど悪くならないということは、もともとの重心が低いってことですね。いいマシンじゃないですかー♪
センターダンパーを固くしすぎても、フロントダンパーを負けないくらい固くすれば車高アップダウンできることがわかりました。
それにセンターダンパーが固ければ不用意に車高が上がることは少ないようです。もっと前にやっておけばよかった!
滑らかにアップダウン操作できる車高調にも同じく憧れましたが、走れば走るほど「車高アップダウンを「操作」でやらないといけないのはコンペで弱そう・・・車高ダウン状態で大半が走れて、本当に必要なときにだけ車高アップする、くらいがベストかも」と考えるようになりました。
C-sLug.はまさしくそんな思想で作られているんですよね。エンルートカップまでにC-sLug.コンバージョンパーツが間に合えば組み込んでしまいたいと思います。そうすると今やっている作業は全部やり直しなんですけどね。ガンバリマス~
コメント by モリカワ | 2009年 10月 30日 |
モリカワさん NUMBER5さん
こんばんは。なんか自分のマシンの事で熱く語ってもらってありがとうです。DIG用で使ってたのはMG930というトルク4.3kgぐらいのだったのでもっとトルクのあるサーボ買うことにしました。19kgぐらいあるやつ(笑)
今度の日曜は行けなくなりました。(金銭的にきびしいっす)そこで、未だまだ見ぬHAMA-ROCKさがしに横浜周辺を調べたいと思います。
会えるのは大会当日になりますね。自分の特徴は身長160で坊主です。
そういえばモリカワさん、これから日曜は紅葉シーズン始まるから渋滞気をつけてくださいね。
コメント by five-three | 2009年 10月 30日 |
five-threeさん
19kgmのディグサーボですか!!ステアリングサーボに使いたいです(笑)
ディグって一般的にどのくらいのトルクのサーボを使うんでしょうね。ディグなマシンをいじったことがないので知らないんですよね~極端にMOA寄りなブログなので・・・
HAMA-ROCK探し、僕もGoogle Mapやサイト検索で夜な夜なやってます。横浜界隈で岩場があればみんなで集まりやすいなーと思いまして。
検索で見つけたのはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/since2600/e/c1e2542d71a0b936504592a5c11b2698
http://www.natsuzora.com/may/park/shikinomori_kids.html
水が心配&2.2クラスには岩が大きすぎる?
一度行ってみて確かめてみたいと思います。
日曜残念ですねー僕は妻に正式にOKが取れました。1日好きにしてきていいよー、ってことなので、ちょっとだけ時間に余裕ができました。
大会までに変更するべきポイントを洗ってきます。そして15日にバッチリな状態のsLug.さんをお見せできるようにガンバリマスねー
紅葉のシーズンですねーまだ鎌倉は紅葉が始まってませんが、埼玉~群馬・山梨方面はそろそろなのかな。早め早めに移動するようにします。アドバイスありがとうございます♪
コメント by モリカワ | 2009年 10月 31日 |