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RCロッククローリング、クローラー情報

■(3)C-sLug.制作 舵角Up!アクスル&ナックル切削作業

ドライブシャフト単体で46度の舵角を確保できました。でもこれだけでは46度タイヤがステアするようにはなりません。このドライブシャフトがステアした時に干渉するアクスルチューブの内側を削ることと、ナックルとアクスルチューブがフルステアで干渉する部分を削ることが必要です。

右:40度の削り、左:46度の削り

右:40度の削り、左:46度の削り

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まず、アクスルチューブの内側から削ります。ナックルから削ると、どこまで削ればいいかわからないからです。

左が今回削ったアクスルチューブの完成品と、右がC-sLug.コンバージョンで使用していた40度の舵角に対応した旧アクスルチューブです。

見比べてわかる通り、削る量が46度対応だと圧倒的に多くなります。削り方の度合いなどを詳しくお届けしてみたいと思います。

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右:削る前のBeef Up、左:40度対応Bullly2

右:削る前のBeef Up、左:40度対応Bullly2

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順番に。これは右が削る前のBeef Upアクスルチューブ、左が40度対応Bully2アクスルチューブです。

右のBeef Upは左右に突起があります。これがBeef Up(肉厚)の由来で、ナックルとネジ留めする部分の厚みを増してあります。そのぶんナックルの内側の形状も違い、パーツを流用することはできません。

削る前は全体的にも肉厚です。これを40度対応でもかなり削りますが、内側全体というよりフチの部分だけ削っている感じです。

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手前:46度対応、奥:40度対応

手前:46度対応、奥:40度対応

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そして今度は40度と46度の比較です。手前が46度対応、奥が40度対応です。

奥の方は削っていないところにリング状のフチがあるのが見えますが、46度の舵角だとこのフチの部分にドライブシャフトのカップリングが当たります。そこで、手前のアクスルチューブのようにこのフチがすべてなくなるように削ります。

ただし、一番奥にはベアリングが入りますので、あまり奥の方まで削らないでフチをなくす程度にします。

削る量が足りているかは、ドライブシャフトを差し込んでステアさせてみて、ドライブシャフトがフル舵角まで切れればOKです。確認→干渉があれば削る、を繰り返していきます。

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右:削る前のBeef Up、左:40度対応Bully2

右:削る前のBeef Up、左:40度対応Bully2

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アクスルチューブにドライブシャフトを入れた状態でドライブシャフトがフル舵角に出来るようになったら、次はナックル削りです。

右が削る前のBeef Upアクスルチューブのナックル、左が40度対応のBully2ナックルです。Beef Upアクスルチューブにあった突起を納めるために、内側が左右に広がっています。

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一度仮組みして干渉部分を確認して削る場所を見定めます。基本的には40度対応と同じような位置を削りますが、46度だとステアリングリンクを取り付けるナックルホーンの根元を削る必要があります。

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右:46度対応Beef Up、左:40度対応Bully2

右:46度対応Beef Up、左:40度対応Bully2

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そして削り終わったナックルがこちら。

ナックルアームの根元まで削っているのがよくわかります。アクスルチューブと比べてそれほど量は削ってません。

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ナックルアームの根元の干渉部分

ナックルアームの根元の干渉部分

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フル舵角の時にナックルアームがアクスルチューブに干渉する部分はここです。ナックルアームの根元を少し削ることで解決します。

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組み上げた状態で46度確保!

組み上げた状態で46度確保!

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削ったドライブシャフト・アクスルチューブ・ナックルを組み上げれば、ご覧の通り完成品の状態で46度の舵角が確保できます。

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ベアリングを無事抜き出せました

ベアリングを無事抜き出せました

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実はナックルを削る前に困っていることがありました。旧Bully2ナックルの中に入っているベアリングが抜けなくて・・・

向かい合わせに2つベアリングが入っているおかげで裏側から叩き出すことができずに、じゅげむさんに相談しました。ベアリングの溝のフチを少しずつ叩いてベアリングを斜めに抜き出すべし、というアドバイスをもらいましたが、どんだけやっても抜けやしない。。専用治具ももちろん持っておらず。仕方がないので旧ナックルを削って無理やりベアリングを取り出しました。これで旧Bully2アクスルの廃棄が決定です。嗚呼。

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これでアクスルチューブの加工は終了、ようやくシャシーとアクスルチューブを合体できます。ギヤボックス削りは残ってますが、干渉部分の現物合わせでやるのでまず組み上げてしまいましょうかね。

C-sLug.完成までもう少し!

・・・と思いきや、今回のアクスルチューブに使うベアリングを1個なくしました:-p

困った。3歩進んで2歩下がる~

2010年 4月 27日 - Posted by | すべて, Bully, C-sLug., Crawling mania

7件のコメント »

  1. 着々ですね~。全容が現れるのはそう遠くはなさそうです。
    我が家のc-sLug.は40度程で止めました。
    師匠用なので、壊れないのが第一と思い、ステアリングが切れねーという苦情が出たら対処予定です。

    しかし、私用マシンの参考にさせていただきます。もちろんc-sLug.ではありません。今のところ、完成形は頭の中にすらありません。

    コメント by NUMBER5 | 2010年 4月 27日 | 返信

    • NUMBER5さん
      着々というか遅々というか、まぁようやく車体の形にできるようになってきました。ベアリングが1個なくても一応走るしぃ~(やっぱダメかな)
      40度であればデフォルト状態+多少の削りで行けますね。今回の46度みたいな削り方だと本当に強度が心配です。ドライブシャフトのカップの、ピンが入っている穴の部分が避けそうです。

      C-sLug.ではないとすると何でしょうね~5-sLug.とか:-p

      コメント by モリカワ | 2010年 4月 27日 | 返信

  2. ちょっぴりはずかしーですが10号線と申します。
    末永く宜しくおねがいします^^
    C-sLug初体験の自分ですが、アクスルチューブなどの削りもかなり
    ビビりながらの工程でなんとか削ったものの、正解の領域が解らず^^
    かなり参考になります、みなさん怖い位すごいので
    初心者でも扱いやすいと聞いていたC-sLugですが、初心者まで届いていない自分に最近きずきました^^
    奥の深い世界に落ちて行きたいと思います^^
    46度も切れちゃえばリンクにタイヤ干渉するのでしょうか?
    ベアリング痛いですね。
    必要な物だから、入ってるって聞きました^^
    自分ドライブシャフトの接続部?掃除がてらにエアーブローしてたら
    かなり遠くまで飛んで行きました、100円ショップのドリルの刃で
    作成してなんとかまだ使えてます^^卓上ボールのありがたさ解りました^

    コメント by 10号線 | 2010年 4月 27日 | 返信

    • 10号線さん
      わはははは!クローラーネタへのコメントの時はこっちのハンドルネームなんですね(笑)
      敢えて元のハンドルは出さないようにしときます♪

      アクスルチューブ削りは最初は躊躇するものですよね。でも慣れてくると「もっと削るところはないか!!??」と無駄に削りたくなってしまいます。おかげでうちではリューターが大活躍です。離れがあるので深夜でもリューター回しまくりです。でも離れが金属粉だらけになってしまって困ります・・・

      完成してしまえばC-sLug.は初心者でも扱いやすいらしいですが、アクスル削りが必須って時点で制作は初心者向けじゃないですね。箱出しでかなり走れてしまうBerg Tracerの方が初心者向けではあります。でも走りの癖がないっていうところはC-sLug.が初心者向けですね。完成品として売られていればまさしく初心者最強アイテムになりそうです。実際、素組みのC-sLug.でコンペ優勝とかもあるようで。

      46度でなくても40度でもダンパーにタイヤが干渉しますよ。でもタイヤが干渉していてもタイヤが回れば小回りできますので舵角は欲しいですね。

      ベアリング、、、どこに行ったんでしょうね・・・一応ひとまとまりにしていたはずなんですが、ギヤボックスの中のベアリングと一緒にしていたら1個足りませんでした。最悪、同じものを握りしめてRCショップにGoです。

      卓上ボール盤も大活躍ですが、非力なボール盤なのでギヤに穴をあけるにはパワー不足でした。
      フライス盤とか糸のこ盤とか、電動工具がもっとほしいです。C-sLug. VT、僕も作ろうかな―と思ってます。VTとちょっと違って別パーツでプレートを切ろうと思ってますが、うまくいくかなー

      コメント by モリカワ | 2010年 4月 27日 | 返信

  3. 5-sLug.良いですねー。でも多分。5Planaria位なると思います。
    無限増殖。

    新型マルチリンクが完成すればニューマシンに取り掛かります。
    奈良トラは初代NUMBER5号の花道にする予定です。
    全DNFだけはなんとしてでも避けたいです。

    コメント by NUMBER5 | 2010年 4月 29日 | 返信

    • NUMBER5さん
      5Planariaってことはすごい台数になるってことですかね♪コンペの最中に分解するって意味でなければよいのですが(笑)

      奈良トラ、子供がすごい行きたがっている(姫に会いたがっている♪)んですが、今月もまだ動けない忙しさなので欠席です。。。夏の奈良トラは子供には無理なのでもっと涼しくなってから、と言ってると1年が終わってしまいそうです。どうにか時間を作らなきゃ!

      コメント by モリカワ | 2010年 4月 29日 | 返信

  4. Hi:

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    コメント by teptmabemeshy | 2010年 12月 30日 | 返信


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