■タムテックギア バギーチャンプのドライブシャフトを鉄化!
3セルLi-Po 11.1Vのハイパワーとワイルドボアのワイドトレッドタイヤのグリップに負けてボールデフカップが裂けたチャンプさん。デフカップをアトラスの鉄製デフカップ(OP8-223)に交換して修理完了かと思いきや、今度はドライブシャフトのスチールとプラスチックの接続部分が空転するようになってまたもや走行不能になった、ところまでがあらすじです。
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この修理のために、ドライブシャフトを3レーシングの鉄製に交換しました。Ver.2にバージョンアップしたようです。
普段クローラー用の、特にBullyの極太ドライブシャフトばかり見ているので、この耳かき並みの細いドライブシャフトにビックリしてしまいますが、タムテックギアとのサイズからするとこんなもんでしょう。
今回はこの鉄製ドライブシャフトの交換についてお届けしたいと思います。
■タムテックギア バギーチャンプのデフカップ修理(2)
デフカップ破損で走行不能になったタムテックギアのチャンプさん。ボールデフユニットが分解できなかったところで前回は終了しました。
今回は修理自体は完了したんですが、試走の結果、また別のところが壊れました・・・無茶なパワーアップはひたすら強化部品に交換し続けるしかないのかも。
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ボールデフユニットが分解できなかった原因がいろんな意味でよーくわかりました。第1の原因は、スプールデフにするために瞬間接着剤でデフカップを固定してあったことでした。中古で手に入れたチャンプさん、前オーナーがそのように改造したようです。
ボールデフユニットを丸ごと買って交換することで解決しましたが、これはネジを1本外すだけで簡単に分解できました。
アトラスの鉄製デフカップ(OP8-223)は結局近所の模型屋さんの取り扱い問屋さんに在庫がなく、3週間待ったところでキャンセルしました。楽天で注文可能だったので即発注、先週末に部品がすべて揃いました。
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■タムテックギア バギーチャンプのデフカップ修理(1)
タムテックギアのデフカップ、アトラスの鉄製(OP8-223)を注文済みですが、先に注文していたタミヤのプラスチック製デフカップジョイントが届いたので交換を試みました。が!どうやっても外れない・・・
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ペンチで思いっきり引っ張っても外れず、何度もペンチでガシガシやってたらボロボロになってしまいました。
これはボールデフユニットを丸ごと買ったほうがよかったのか?完全に固着してしまってます。
アトラスの鉄製(OP8-223)が届いてもボールデフ部分からカップが外れないんじゃ取り付けられません。イラストを見るに、ネジを外したら両側に引っ張るだけだと思うんですけど・・・
■タムテックギア バギーチャンプ破損・・・
やっぱりというか、ここまで持ったんだからようやくというか、3セルLi-Poのハイパワーに負けてチャンプさんが壊れました。。。
いつか壊れるとは思っていて、どこが壊れるかを確認するために補強は一切せずにガンガン走らせていたので意図どおりハイパワー化すると壊れる箇所が分かってよかったんですが、壊れる場所は対処のしようがない箇所でした。
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ギヤボックスからドライブシャフトを回すためのパーツ、デフカップジョイントというらしいですが、ここのデフカップ部分が割れました。
プラスチックパーツなので確かに割れやすいですね。今回、タイヤをワイルドボア用のワイドなものに替えたためにグリップ力が上がり、負担がデフカップ側に来たようです。
割れなくてもドッグボーンの爪でデフカップの内側を削り取ってしまうことも起きていました。プラスチックでは駄目なのは明白なんですが、社外品でも金属パーツが出ていませんでした。デフカップジョイントは消耗品、だそうです。
ここを強化するためにデフカップジョイントリングというパーツがエンルートから売られていたようですが、今は廃版。本当に対処不能です。
■タムテックギア バギーチャンプのタイヤをワイド化!
爆速化した結果、トレッドが狭くて横転しがちなタムテックギア バギーチャンプのタイヤを交換してみました。
交換したタイヤは、タムギアのカスタムでは定番の「ワイルドボア」用です。ノーマルのタイヤと比べてかなりワイドで、直径もわずかに大きいようです。
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こちらが換装したチャンプさん。ラグジー系カスタムみたくギラギラホイールになりました。
リヤもワイド化していますが、差が大きいのがフロント側。タイヤの材質もフロントが固めの樹脂で表面にピンも立っていないので、フロントが引っかかってハイサイド、という転び方は減りそうです。
今回はこの換装の比較をお伝えしてみたいと思います。
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■タムテックギア バギーチャンプにオイルダンパー装着!
タムテックギア バギーチャンプが3セルLi-Po×ブラシレスモーターで爆速化できたおかげで、オフロードバギーとしては致命的な「ギャップに弱い」車になってしまいました。まー何しろパワートレインだけをひたすらパワーアップし続けてますから。
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せめてダンパーを交換しようと、3レーシング製の安いオイルダンパーを買ってみました。
うちに余ってたタミヤのオイル(ソフト)を入れようと準備したんですが、この製品、初めからオイルが入ってました:-p
まーせっかく準備したので、最初に入っていたオイルは全部抜いてオイルを入れ替えちゃいました。
タムギアはダンパー交換が楽ですね。パチン!と外してパチン!と付けるだけ。GB-01用として売られているダンパーですが、GB-02シャシーであるバギーチャンプにも問題なく使えました。
■TamTech Gear バギーチャンプの爆速動画!
昨日に引き続き動画モノです。午前1時過ぎに帰宅してから編集を始めたので、ビデオ編集で力尽きました(笑)
3セルLi-Poバッテリーを突っ込んだ爆速仕様のタムテックギア バギーチャンプをシェイクダウンしてきました。いやー無茶苦茶速いです!
速すぎて再加速でウィリーしているのに注目!そして終盤の方でBastard Jr.ロックレーサーが・・・
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■タムテックギヤ バギーチャンプの爆速化
ロッククローリングなブログではありますが、ゆっくりじっくりなクローラーと並んで、爆速マシンにも興味が沸々としています。
昨日までのBastard Jr. on AX10のロックレーサー化もその興味を形にするもののひとつですが、やっぱり速く走るために作られたマシンは別格の魅力があります。
いわゆるバギーやツーリングカーなど速く走るマシンはいろいろありますが、ちょいと天邪鬼なモリカワは速そうな見た目をしているものを速く走らせるより、意外なものが速く走っている方が好きです。
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ってことで、以前衝動買いしたタミヤのタムテックギヤ バギーチャンプ@A4サイズのスモールオフローダーを爆速化してみることにしました。
小さい、一見トイラジにも見える大きさのマシンが、弾丸のようにカッ飛んで走ったら面白そうだな、と。
実は中古で買った時からenRoute enESC25-TAMブラシレスアンプ+enPower24 CAR-4200という4200KVのブラシレスモーターが付いていたのもあってそこそこの速さで走るんじゃないかと期待していたんですが、これが思ったほど速くない・・・YouTubeで見たタムギヤは全然速かったのに。