■(9)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
階段を作り始めたのが前回ですが、その後の雨で土が流れ込み、3段のうち上の2段が埋まってしまいました・・・
まだ雨が続くようなのでもっと埋まりそうですが、晴れたら掘り返そうと思います。
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この階段の両脇に天然の岩+モルタルの擁壁にしているのですが、天然の岩が足りません。以前山積みにした岩をこっちに移動させようかなーと考えていた矢先、うちのご近所さんでBully2とTLTを所有するmichiakiさんから「岩、あげましょうか?」という素敵なご提案が!!
michiakiさんとは以前からメールでやりとりしていたのですが、なかなか予定が合わずに会うことが叶わなず、奇しくもこの岩を持ってきていただくのが初顔合わせとなり、先週末に岩をたくさん積んだ軽トラでKAMA-Rockまでお越しいただきました。
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これが今回持ってきていただいた岩たちです。
これでおよそ半分くらいでしょうか?というのも、持ってきていただいた先週末が超大雨だったので残り半分は後日ということになったので。大きくてひとりで軽トラに積めないサイズのものも次回。
michiakiさん、初顔合わせにも関わらず大雨の中の岩運びだけになってしまってスミマセン!
おかげさまでKAMA-Rockに面白いロックセクションが作れそうです。
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■(8)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
うわー超久しぶり!なんとKAMA-Rock拡張の記事は、前回は5月10日でした。3ヶ月半ぶり!
今回は、ロックセクションというよりロックガーデンとして、階段を作り始めました。
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こちらが今回制作を開始した階段です。
枕木とベージュのスペインレンガの組み合わせで階段を造り始めました。
正規の作り方はもっと深く掘り下げて砂利と砂の層を30cmくらい作って、モルタルを打った上に枕木とレンガを固定するのですが、地面の上に直に枕木もレンガも置いて作っています。
下地に砂利と砂の層を作るのに深く掘り下げるのが大変なのと、モルタルを下地に打ってしまうと透水性がなくなるのでこの工法にしています。下が粘土質なので雨である程度固まるだろうという目論見もあり。
ただ、この工法だと水平を出すのが大変です。結局いい加減な水平取りで進めました。
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両脇には80kgくらいの天然岩を中心に、土嚢袋に土を詰め込んだものをモルタルで固めた擬岩で壁面を作っています。
塗装前の擬岩はパッとしませんが、きちんと塗装してやれば天然岩と並べても違和感がなくなるはずです。今回は天然岩と並べる前提で、普段の倍以上になる30mm~40mmの厚みでモルタルを塗って、カービング仕上げ(グラインダーで削って天然岩風に仕上げる工法)にする予定です。
■(7)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
昨日に引き続き、KAMA-Rockの拡張をしました。
昨日作ったウッドフェンスの設置と、今回初めて天然の石を積んだセクションを作りました。庭にあった石を全部積んでもこの程度の量。。ちょっと物足りないです。
でもかなり難易度を高く設定したので走り甲斐はありそうです。特に腹下のクリアランスが足りないと天然の石は引っかかりやすそうです。
■(6)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
気が付いたら1ヶ月以上KAMA-Rockをいじってませんでした。
その間にenRoute藤岡に室内RockセクションがFLOCKS!の皆さんによってものすごい勢いで作られたりして、やっぱりセクション作りは一気にやらないとなーと今日ちょっと拡張準備しました。
今まではモルタル+麻布+土嚢で作っていたんですが、今回は家に大量に余っているウッドフェンスを使ってハシゴセクションを作ってみることにしました。
屋外の庭なので木材は土の上だと腐ってしまうことから今まで使っていませんでした。また、事故防止のために息子や犬×2が上に乗っても壊れない強度をキープするためにも今回のようなヌルイ材料はあまり使いたくなかったんですが、あまりにもこのフェンスが余っているので、乗れない位置に置くことを前提に作ってみました。
余り材料の組み合わせなので見栄えはよくありませんが、走るとなかなか面白い。45度と緩やかな傾斜角にも関わらず、車幅ギリギリなのでラインが難しい。しかも庭の斜面に置かれると60度近い傾斜角になり、さらに難しくなります。
■(5)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
我が家の子供たちは長男・次男と男ばかりなので、節句はオトコモノばかりです。5月に向けて早々、鯉のぼりを出しました。
で、奥に見えるモルタルセクションですが、微妙に色が変わってるのが分かりますかね?
赤茶系の同系色だけで塗装していくと濃淡が付いてもわざとらしくなるので、赤系の補色であるグリーンメタリックで追加シェーディングを入れたんですが、分かりづらいですね。
■(4)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
今週末はネタが貯まりすぎてどれから書き出そうか困ってますが、まずはKAMA-Rockの進捗から。
過去のKAMA-Rock進捗 モルタル+麻布+土嚢のロックセクションの作り方
今週はセクション拡張はせずに、「シェーディング」という陰影を付ける塗装をやりました。まだ処理途中でツクリモノっぽいですが。
まずは全景。前回の真っ白な写真は、このシェーディングをするための下地作りでした。
■(3)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
ずーーーっと雨でしたねぇ。前回の進捗報告を振り返ったらほとんど1ヶ月前でした。しかもその時も土嚢積みだけでモルタル塗りをしてませんので、本当に久しぶりです。。
ようやく春の陽気とともに快晴だったので、ようやくモルタル塗りしました。
前回、土嚢に麻布を敷いて「ここがクレバスだ!」と言い張っていた部分にモルタルを塗りました。もう少し下のほうまでクレバスの予定だったんですが、塗っている最中にクレバスにするのを忘れてしまいましたorz…
ちゃんとしたクレバスセクションはまた別に作ることにします。
今回は3箇所のモルタル塗りをしました。これが1箇所目「左側」で、2箇所目が「右側」、3箇所目が「上側」です。
■(1)KAMA-Rockのお手本セクション
最近、週末に雨だったり週明けに雨予報だったりと、庭のモルタルロックセクション「KAMA-Rock」の制作に手がつけられない状況です。しかも急に寒の戻りがあって晴れていても作業が億劫になっちゃいますね。
このブログを検索サイトから見つけてもらっている方で、「クローラーコース 庭」や「ロックセクション 庭」というキーワードで来ていただいている方が案外多いようです。もし常設できるなら、モルタル+麻布+土嚢で作る擬岩ロックセクションはオススメですよ。好きなセクションを自由に作れますので、モアブを再現することも、どこか気に入ったセクションを移植することもできます。
そこで今回は、今後のKAMA-Rockに再現したい、印象に残っているセクションを挙げてみたいと思います。
まずは、枻出版社が刊行している「RC WORLD特別編集 R/Cロッククローリングマニュアル」(必読!)に付属しているDVDに収められている、ロッククローリングの世界大会「2008 CKRC RC CRAWLING US NATIONALS(2008USNATS)」の模様から。
場所がロッククローリングの聖地モアブだということもあり、岩肌の趣も最高です。
左は2.2クラスの決勝で優勝者以外だれも登れなかった溝付きステアケースです。こんなものを再現したら本当にだれも登れないとは思いますが、チャレンジしてみたいですね。
■(2)擬岩モルタルセクションKAMA-Rock 進捗報告
土曜日にモルタルセクションの拡張をしました。週明け月曜・火曜が雨のようなのでモルタル塗りはせずに土嚢の積み上げだけ。
その前に、61度のヒルクライムセクションを走ってみたんですが、まーーーったく歯が立ちません!今クリアできない場所があった方がカスタムの効果があるかを計りやすいのでいいんですが、それにしても61度は厳しい!しかも最上部から転落してボディがバッキバキになっちゃうし・・・もう少しヌルめにセクション作ります。