■(2)JRプロポ製DS6301サーボ導入
サーボホーンが入手できたので、さっそくDS6301を取り付けてみました。結論から言うと、6301をBullyに倒立マウントで載せるにはサーボの耳を結構削らないとダメでした。でも削れば載ります。今回はその加工と、取り付け後の軽いインプレッションをお届けします。
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入手したサーボホーンはOK模型というメーカーの1インチアルミサーボホーンになります。
加工ナシで使えるアルミサーボホーンの中では長めの部類で、値段も比較的安め。しかもネジでカシメて止めるタイプなので緩みにくく超お勧めです。
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この商品、hitec HS-7955TGの時も使ってました。フタバ用が使えます。もちろんフタバのBLS-152にも。キングさんを買った時に付いていたOption No.1のCR-SVサーボにもフタバ用が使えます。
■サーボの耳折れと対策
さーて、更新していない間に溜まってしまったネタを少しずつ吐き出して行きたいと思います。
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まずネタ出しの最初は現在走行不能になっちゃっているC-sLug. Conversion Bully2、略してスコンブさんの話から。
スコンブさんが走れない理由はタイトルの通り「サーボの耳折れ」です。
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先日、天園でmichiakiさん、松ちゃんさんと集まってクロって来ました。が、僕のスコンブさんは開始2分でバク転させてしまって、打ち所が悪くサーボの耳を折ってしまったのでした。
スコンブさんはサーボを上下逆さまに取り付ける「バリ切れ君。」なマウント方法です。なので横向きに寝かせてマウントする取り付け方法に比べるとサーボが地面に当たりやすく、当たった時の「耳」への衝撃も大きくなります。
実はサーボの耳を折ったのはこれで2個目です。前回は昨年11月15日に開催されたFRC enRouteカップの練習で玉淀&4Seasons Rockを走らせていた時に折りました。
ご覧のとおり、ハイテックのHS-7955TGという高価なサーボを2個も壊してだいぶ凹みました・・・
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手持ちの予備サーボはトルク13.0kg・cmのものしかなく7955TGの24.0kg・cmと比べてスペックダウンするので載せる気がしません。
でも新たにサーボを買うとなると7955TGは1万4000円、31.0kg・cmとさらにハイトルクな双葉のBLS-152は1万5000円と高価でオイソレと買えません。
そこで、まずは7955TGをメーカーに修理に出すことにしました。
■FRCエンルートカップに出発!
もーギリギリです。
日中に買い物に出たら大渋滞で帰ってきたら夜でした。そこから作業開始して今@AM2:30になってしまいました。
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ボディも作り直そうと思ってましたが間に合わず、結局モーターの前後入れ替え(弱い赤モーターをフロントに、リヤに2212を)、リヤ用アンプの削り込み、リヤアクスル削り、タイヤのインナー作り直し、タイヤをHBローバー白の新品に交換、ウェイトの追加で時間切れになりました。
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■sLug.さんがC-sLug.Conversionに進化!
昨日パーツが届いていたんですが、組み付け作業で目いっぱい時間を使ってしまって記事を書く時間がなくなっちゃいました。1日遅れですが、【sLug.Bully2が遂にC-sLug.Conversionに進化!】というビッグニュースをお伝えします♪
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先にお断りしておきます。sLug.→C-sLug. Conversionのパーツは正式発売前で、今回じゅげむさんに無理を言ってじゅげむさんがテスト中のプロトタイプのパーツを送ってもらっています。
というのも、先日お伝えしたとおり僕のsLug.さんがコンペ直前なのに車高調整機構の要のパーツが脱落して走行不可能になり、しかも標準sLug.のままでは今度のFRCエンルートカップのレギュレーションを通過できないことが確定(1Gでキープ可能な「最長」WBで317mm以内、という解釈になったようです)したため「コンペに参加できるようにする」ことにご厚意をいただいたのでした。
もうひとつ。sLug.ベースでコンバージョンキットを組み付けるC-sLug.Conversionと、ゼロから設計し直されているC-sLug.という車両はまったくの別物です。
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プロトタイプのコンバージョンキットなので微調整がこれからも加わります。製品版とは違う部分がありますが、これがC-sLug.Convさんです。
・・・今までのsLug.とどこが違うか、この写真じゃ分からないですね(笑)
発売前なのでボディの中身はお見せできませんが、大きな違いは2箇所!
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